歴史の残る町

 

DSC02287.jpg私の住んでいる町は所謂城下町と括られる
場所でして、古い建物と新しい建物が混在しています。
 家の向かいには大きなお寺さんがあり、すぐ傍には高校、少し奥に入ると畑と長閑な雰囲気を醸し出す農家独特の開放的な、土地を贅沢に使った家が点在し、かと思うと石造りのレトロな雰囲気の建物がどっしりとたたずんでいたり、と外観を見ているだけで楽しく
て仕方がない風景が広がっています。


 駅からは比較的近く歩ける範囲ですが、商店街はともかく、自宅の周囲は学校とお寺に包囲されているので夜中に歩くのは女性には怖いかもしれません。
 最近では、家の周囲や商店街の方など一通り網羅したので、散歩は新たな風景を求めて大正ロマン溢れる通りをさくさくと進んで裏道を徘徊し武家屋敷や江戸後期の名残をとどめた道をふらふらと行くのが日課になっています。


 江戸期・明治・大正・昭和・平成と四つの時代の特徴を色濃く残す建築物が混在するように現代のインテリアを組み合わせた姿を妄想するのがかなり楽しい作業でもあります。

 ちなみに写真は文化財に指定されている武家屋敷です。せっかくなのでレトロ調にしてみました(笑)
 このお屋敷の窓にカーテンがかかっていたら‥‥合わないでしょうね。しかし、格子の間や障子をワーロン紙に変えたら外観的違和感なく断熱効果は上がりそうです。
 室内は見ていないのですが、レトロな雰囲気の小振りのシャンデリアなどを居間に吊るして、ひもうせんを思わせる落ちついた色合いの絨毯...炬燵は必需品ですが、庶民的になりすぎてしまいそうなので、やはりここは火鉢...もしくは古い型の丸いストーブにやかんを乗せて乾燥を防ぎつつ室内を暖めるのが良いかもしれない。。。家電類は出来るだけ見えないように大きな箪笥を持ち込みその中に全て隠してしまうのはどうだろう...などと考えるだけでもうきうきです。


 新しいデザイナーズハウスを見て、内装を組み立てるのももちろん、面白い脳内遊びですが、こうして、昔の家を見て、その時代に人はどんな暮らしをしていたのだろう。今外観を損なわずに上手に暮らすのならばどんなインテリアを使えばいいだろう。
 家は人がそこに暮らして初めて機能し活きる文化であり、技術であり、歴史を含有し、その美しさを磨かれていくものと知る時、その為の手伝いが出来る職業の素晴らしさを痛感します。

川島織物セルコン

キロニー

リリカラ

トーソー

ニチベイ

Ichige Interior Service

YKK AP

MADOショップ

2016年11月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

アーカイブ