売りたくないカーテン。

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 何度か書いているような気がしますが、私はプロヴァンスの生地がとても好きです。
 もちろん、他のブランドの生地の中にもうっとりして欲しいな、と思うものはありますが、私の生活空間と経済力を考えると、大抵の場合、生地の方から一昨日おいで!と言われてしまう中で、プロヴァンスの生地だけは私の味方でいてくれる大切な存在です。

 以前マンションで暮らしていた時にはリビング・寝室・サービスルーム全てのカーテン生地をそれぞれ色合いの違うプロヴァンス柄にいたしまして、更にランチョンマットやベットリネンなどはフランスに行った時に購入し、利用しておりました。

 その当時のカーテンで残っているのは一枚だけですが、小さいながらも自分の自由に出来る戸建てに住んでいるのだから、ここは少しずつ好きな生地で他の窓やカバーなどを揃えたいと思いまして、先日お店の中をぐるりと見回したのですが、何故かぎっちりとサンプルで埋め尽くされたカーテンコーナーにプロヴァンス生地が見当たりません。
 あれこれ探してやっとオリーブの柄が出てきた場所はサンプルが前後にかけられる場所の、奥側でした。

 折角の愛らしい生地なのだからもっとアピールした方が良いのではないか、と前のカーテンをどかしていましたら、事務の女性が「プロヴァンス生地はもう在庫限りでね。だから目立たないようにしているのよ」と言うではありませんか!
 道理で最初はHPのオンラインショップに出ていたのがここ数年姿を見せていないわけです。例え注文が来ても、生地が足りませんと返事をするくらいならば載せない方がお客様の不満をわざわざ噴出させるような行為は慎んだほうがよいものです。
 この生地はきっと見つけた人が気に入って、かつ、サイズ的にも問題のない場合のみに売られる訳で、かなり見つかりにくい場所を考えれば「ご縁」を感じてしまいそうです。

 ともあれ、私の欲しかった生地はまだそこに一応あったのでほっとしたものの、それでもいつお客様がいらして消臭カーテンやインフルエンザ対策カーテンを押しのけて出会ってしまうか分からないのは心配です。
 かといって今から希望のカーテンを取り置きしてもらうのもお店に申し訳ないです。

 あれこれと悩んだ末、まずはカフェカーテンとして真っ先に生地だけ購入して、それから少しずつ大物を揃えていくために、ショップとして如何なものかとおもいましたが、全面のカーテンを出来るだけ大き目に引き出して、お気に入りのプロバァンスの生地達はあと少し日陰の身でいて貰わなくては・・・と人目を惹かない位置にしっかりと押しこんで隠しました。笑

 どうかお気に入りの可愛い生地が他の人の目に止まらないように、現在必死で祈ってます!
 

川島織物セルコン

キロニー

リリカラ

トーソー

ニチベイ

Ichige Interior Service

YKK AP

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2016年11月

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