あったらいいな。こんなもの(笑)

 

家電製品はお洒落感も大切ですが、やっぱり欲しい機能が充実してくれているのが嬉しいものですよね。
私は電子レンジに関して、1つだけずっとずっと何故つけてくれないのだろう?と不思議に思っていた機能がありました。

冬になると思いだす機会が増えますが、実は最近放送開始された、私がずっと読み続けていた小説原作のドラマを見て再びその希望が再燃してしまいました。
ドラマのタイトルは「すべてがFになる」私が学生の頃から続いているシリーズ物の新本格といわれるミステリが原作です。
その小説の主役格の一人の准教授が、電子レンジで温め直したコーヒーを飲みながら言うセリフが
「どうして、入れた時のように取っ手がこちらを向いて止まる機能がついた電子レンジが売り出されないんだろうね」。
詳細はうろ覚えになってしまいましたが、それを読んだ時、私はなんと!自分と同じ考え方をする人物が(小説の中にでも)いたのか!?ととても興奮したのを覚えています。
実は私もミルクや残ったコーヒーを温める為にレンジを使うのですが、取っ手を取りだし口に向けて差し入れて、同じ場所でカップが止まってくれた事は殆どなく、その度にこれだけ技術が進歩しているのに、何故回転皿の止まる位置を調節できる機能がつかないのだろうとぼやいては、友人にどこまで怠け者なんだ?と突っ込まれていたのです。
怠け者...とは不本意な言い方ですが、家電の発達の原動力はその怠けたい!!というあくなき精神からきているのだとも思います。
作中の人物とはいえ、そんなセリフが出てくるという事は、きっと著者か、著者の知る範囲にそう口にした人間がいるのだろう。
しかも、小説の中では仮にも理系の准教授がぼやくのですから、私の怠け根性と笑われた欲しい機能も決して、私一人の怠惰で我儘な希望でもないように思えてくるから不思議なものです。
そのセリフが嬉しくて、しばらくは事あるごとに友人に自信満々で言いふらしていたものですが、そのセリフもすっかり遠ざかり原作はリンクしている別シリーズへと移り、気がつけばもう10年以上も昔になってしまいました。
そうして、取っ手の位置...つまりは入れた位置でピタッと止まるレンジが売り出されたという話は聞いていません。
ヘルシー機能やら唐揚げが出来る機能その他諸々の機能の進化が見られるレンジ。

出来れば私が生きているうちに巡り合いたい。あったらいいな、な家電です。(笑)

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