遅ればせながら2016年のご挨拶です。

 

 私にとってインテリアと言うものは小さな頃から「家」全体を指す物でした。
 多分、ローマ字も良く知らない子供にとって「インテリア」という単語に馴染みが薄く、かといって「室内装飾」という言葉は漢字も響きも難しかったからだと思います。
 中学を受験した時、両親の職業を聞かれた時の為に「室内装飾業」の練習をした覚えがあるくらいですので、すらすらとかまずに言うにはかなり身近な言葉ではなかったのですね。
 実際に、学生時代に室内装飾業と答えると、友達からは大抵、それって何するの?と聞き返されて、カーテンとかカーペットとか壁紙とかをどうこうする仕事だと説明して初めて、ああ、なるほどと納得してもらえた程です。
 メジャー且つ、とても身近な職業であるにも関わらず、それを表現する言葉がマイナーでどこか曖昧なイメージだった時代でもあったのでしょう。
 結果、私も友人達も家を造る職業だと思い切り広範囲に捉え、私自信も素敵な家を造るのがインテリアなのだ、と認識し、それは多くの方々にインテリアに興味を持ち、本や雑誌などが出る今になっても改善出来ていない頭痛の種です。
 実際、室内というのは外からは見えるものではないです。どんな家でもまずは外観のイメージが先に来て、中身は想像する程度です。
 悪い癖だと自覚はしていますが、常に家を見てあれこれ言いながら歩くのが大好きな子供は気がつけばおばさんになっても、犬と一緒に散歩をしながら、外観やエクステリアを観察しつつ、ここは何処が素晴らしい!この家は何処が残念!とぶつぶつ言い、時に写真を撮るという趣味を変わらずに持ち続けています。
 インテリアの知識が身についた分、大きなお世話だと言われる私的な批評を呟く怪しい人間になりました。
 唯一の救いは、話していても犬を連れているので、大抵は複数の犬に話しかけながら歩く微笑ましい光景に一見思える事ですか...。
 と、いう事で、今年も犬とあちらこちら散歩しつつ、思い切り幅広い私的なインテリアを解釈したあんなことこんなことを綴って行くつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。



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2016年11月

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