インテリアどころじゃない><話。

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どんなに美しい家でも、どんなに機能的な家でも、どんなに素敵なインテリアの家でも、全てを台無しにしてくれる悪の根源。
 それは「虫」でございます。
 虫だけではないですね。蝙蝠にねずみ。キツツキ。
 この世界は人間だけのものではありませんので、いくら固定資産税を支払い、自分の土地に自分の家を建てたのだと宣言しても、それはあくまで人間だけのルールであり、それを蝙蝠やらゴキブリやらネズミやらに主張しても無理無駄というものです。
 完璧な隙間のない家は中々作れません。喚起設備は人間にとっても重要です。そして何より窓やら玄関無くして家は成立しません。
 屋根裏もあれば、床下だってあり、人間が増えすぎて、自然界にどんどん進出していけば、元々人間と共存していた虫やら動物は勿論、自分達の居場所を占拠された自然界の生き物も適合出来るモノは頑張って生き延びているのです。
 特に一軒家はどうしても様々な生き物が間借りしに来るのである程度仕方ないとしても、これだけはちょっとやめてほしい...と言う生物も中にはいます。
 我家はかなりこういった生物が多く、そして、結構おおらかな対応をしているのではないかな、と思います。
 蝙蝠もナメクジもヤモリもゲジも蜘蛛も大抵は放置か外に逃がしますし、蟻は出て行って貰いますが、目撃してすぐにぶち殺すのはゴキブリとムカデと蚊くらいなものです。
 しかし、最近頭の痛い侵入者が出没するようになりました。
 それが写真のハチ。
 最初は捕まえては逃がしていたのですが、何処からやってくるのか、仕事机の前の窓に派手な羽音と共に二匹も三匹も飛んでいるので、一体この羽虫は何者か?と調べた結果、スズメバチ科のクロスズメバチだと判明いたしました。
 スズメバチと言うと死者も出す危険なハチと認識されているものですが、こちらは中でも小型で1cm~2cm。温和で攻撃性は低く、毒性も少なめらしいですが、何度も逃がすのはしんどい上、11月の始めには逃がそうとして見事に刺され、痛い思いをさせられたので、以来、朝は早めに起きて、ハチ退治をするようになりました。
 結構手間や時間がかかりますが、我家のお犬さまに害が及べば心も懐も痛むのは間違いないので必死です。
 ついでに言えば、お犬さまの為に殺虫剤一式は使えない為、一々ティッシュで叩きつぶしたり、握り潰したりも大変です。
 小さい上に長野県では瓶詰めやら缶詰やらで食用にされているハチらしいですが、一応スズメバチはスズメバチなのでアナフィラキシーも不安材料の1つ。
 お役所に連絡すると大抵はスズメバチだけは駆除してくれるものですが、こちらの役所ではスズメバチも業者へ。助成金も廃止して、防護服だけは貸出ししてくれるとのこと。
ケチです。
 ただでさえスズメバチ退治は値段が高い上、そもそも巣の場所も、何処から一体入り込んでいるのかも分からないのでは余計支払いがかさむので大貧民の我家では安易には頼めません。
 せめて巣のありそうな場所を限定しなければ。
あちこち探して最近やっと台所の蛍光灯と天井の隙間から顔や尻を出している所を発見。
しかし、そこだけが本当に出入り口なのかどうも分からないので、網で蛍光灯を覆い、出てきたハチがそこに引っかかって、室内には出没しなければ奥に巣があるに違いないと考える事にしまた。
電気自体がかなり大型なので網代がどれくらいかかるのかよく分からず、ネットで調べようか...?と考えている時、とってもナイスな事に気付きました。
 そう、うちはインテリアが家業であり、網なぞ買わなくともレースの端切れがわらわらとあるではないか!!
 インテリア最高!
 きっとこんな時の為にインテリアショップはあるのです!!
 そこで、会社の端切れセールコーナーから大き目のレースをチョイスして買い、帰宅後早速、画鋲で仮止めしてみました。
それから2週間。
数的には減っていますが、何故かハチは時折現れて結局私が始末する歯目になっています。
まだ何処からか入る場所があるのか...。
スズメバチ科の対策などには大分詳しくなりましたが、ハチが減ったのが冬に向かいつつあるからだとしたら、入口は何処なのか、浴室やトイレにまで時折現れて脱ぐ前に殺さなくてはならない状況に、さて、どうしたものか...と淡いブルーのレースを選んだせいで微妙にムードのある空間が出来あがってしまった台所で対策を練っている今日この頃。
インテリアよりも何よりもまず我家に必要なのはハチ退治になってしまった、と無い知恵を只管振り絞って今夜も考えなくてはなりそうです。
 そんな私のような人間の為に、是非、どなたか安全で、虫やネズミや蝙蝠が近づかないフェロモンなり天敵の臭いなり、とにかく彼らがとっても嫌がり自ら近づかなくなる建築素材を作っくださいませんか?

川島織物セルコン

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2017年2月

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